第55話:人材育成、職場風土づくりで他社と圧倒的に差別化する視点
新入社員や中途社員のエントリーも始まり、企業としては、職種や給与だけではなく、福利厚生などの制度が充実していること、女性の活用が進んでいること、そして社風も風通しが良く、人間関係も良好であるなどのPRに力を入れています。 その中でもよく目にするのが、季節ごとに納涼…
新入社員や中途社員のエントリーも始まり、企業としては、職種や給与だけではなく、福利厚生などの制度が充実していること、女性の活用が進んでいること、そして社風も風通しが良く、人間関係も良好であるなどのPRに力を入れています。 その中でもよく目にするのが、季節ごとに納涼…
「高橋さん、先日、とても残念なことがあって。優秀な30代の男性社員が、上司からの叱責が続いたことで体調を悪化させてしまい、いよいよ休職予備軍となってしまったんですよ。」先日、企業で働く社員のメンタル相談を受けているカウンセラーの方からの嘆きを聞く機会がありました。…
先日、会社の主要部門で、人財育成を担当される責任者の方と話をしていると、その部門で数年キャリアを積んだ社員は、大変優秀であるとみなされ、他部署へ異動することが多い、つまり、引き抜かれることが多いと伺いました。 これまで育ててきた人財が、いよいよリーダーとなって実力…
先日のセミナーでお伝えして反響があった一つが、職場でのメンタル不調者が1名出て休職した場合、企業が負担する費用のシミュレーションでした。休職者へ支払う給与だけではなく、マイナス1名となった現場の負担や、直属上司や人事担当者のフォローなどの業務を費用として換算すると…
前回のコラムでアクティブメンタル組織づくりに必須なのは、以下の3つであるとお伝えしました。 ・ストレスに対処し、心が健康であること ・働きがいを感じていること ・職場のコミュニケーションが活発でサポート体制があること セミナーでも、これらの3つの内容についてお話す…
当コラムも50話となりました。丁度よい区切りでもありますので、本日はあらためて、アクティブメンタルについて詳しくお伝えいたします。 当社ではアクティブメンタル組織づくりのコンサルティングを行っていますが、アクティブメンタルという言葉が聞きなれないため、セミナーはも…
職場環境改善による組織活性化を始めてしばらくすると、必ずといってよいほどぶち当たる壁があります。それが抵抗勢力の台頭です。つまり、新しい取り組みに全く協力せず、それどころか否定的で批判的な言動をする勢力のことです。これが役員など幹部クラスにいる場合もあります。 と…