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当社が推進するアクティブメンタルについて アクティブメンタル®とは 当社が推進する「アクティブメンタル®」について

社員が辞めずに活躍し業績が伸びる組織

当社は、深刻な人材不足、産業構造の環境激変、そしてグルーバル競争の激化に直面している日本の中小企業が、将来に渡り生き残り、持続的に成長し続けるためには、「社員の成長と定着」と「組織の活性化」により、社員が辞めず活躍し業績が伸びる組織にする必要があると考えています。

当社では、このような、社員が辞めず活躍し業績が伸びる組織を「アクティブメンタル®」組織」と名付けています。*アクティブメンタルは、株式会社ココティアコンサルティングの登録商標です。

アクティブメンタル組織には、以下、2つの仕組みがあります。

  1. 「今いる社員が日々、仕事を通じて成長し主体性を発揮する」部下育成の仕組み
  2. 「今いる社員同士が、協力、団結してチーム力を発揮する」組織風土醸成の仕組み
アクティブメンタルに導入する2つの仕組み

アクティブメンタル®に導入する2つの仕組みとは?

1.「今いる社員が日々、仕事を通じて成長し主体性を発揮する」部下育成の仕組み

今、多くの中小企業の経営者は、「人が育たない」「育てても辞めてしまう」と嘆いています。また、人を育てなければならない管理職は、「指示しないと動かない」「期待しているので少しきつめに指導するとハラスメントだと言われてしまう」と指導や育成の仕方について頭を悩ませています。

日本では、今後ますます、65歳以上のシニア層や女性、障害のある方、外国籍の方など多様な立場や価値観をもった人たちと一緒に働くことが増えてきます。これからの時代、一方的に上の立場から指示・指導するというマネジメントスタイルは全く通用しなくなります。常に上司として上から目線で関わるのではなく、互いに学ぶ、同じ目標を共有する仲間として、新しいタイプのコミュニケーションを行うことが求められているのです。

さらに、多くの仕事がAIに置き換わっていく流れの中で、職場において管理職、リーダー、マネージャーの仕事は、部下の「心のマネジメント」となっていくことでしょう。つまり、個々の部下の強みや持ち味を見出し、仕事に活かしてもらうよう、傾聴や質問などを通じて、部下を勇気づける、やる気を引きだすというマネジメントスタイルにとって代わるということです。

アクティブメンタル®組織づくりに導入する「仕組み」の1つ目は、上司と部下の「縦の関係」において対話を通じて部下の育成をはかる「対話による心のマネジメント」の仕組みです。最近では、1on 1ミーティングとも言われ注目されている「上司と部下の定期的な対話」を日々の業務に導入し、社員の自発的な決断・行動を促し、仕事を通じて成長を実感してもらう人材育成の仕組みです。対話を通じて知識やスキルの向上だけではなく、部下の「心の成長」も目指します。

2.「今いる社員同士が、協力、団結してチーム力を発揮する」組織風土醸成の仕組み

せっかく優秀な人材が育ってもその途端に転職されてしまっては意味ありません。自社に定着してもらう必要があります。そのために社長が認識しておくべき重要な点は2つあります。まずは、社員が自らの「仕事の意義」を正しく理解し、自社で働くことに誇りと喜びを感じているかということです。2つ目は、一緒に働く仲間とゴールを共有し、日ごろから仲間との一体感、つながりを感じているかどうかということです。

能力がある社員が、自分さえ良ければよいという態度で好き勝手に仕事しチームワークを乱すようではならないのです。また、共に働く仲間に対して関心や興味がなく、仕事を自分一人で抱え込み「個業化」されてもチームとしての力は発揮できないのです。チームの中で対人関係に軋轢が生じてしまっては、いくら個々の社員が育ったとしてもチームとしての生産性は低下してしまいます。

社員が仕事にやりがいを感じ、自社に定着してもらうためには、自身の仕事の意義を正しく理解し、仲間と共有できていることが重要です。そしてその仲間との間に、「仲間を信じられるか」「仲間と助け合えるか関係か」、「自分の弱さをさらけ出しても安全だと思えるか」などの仲間との間に良好な「心理的・感情的」関係が育っているかにかかっているのです。仲間に対する信頼感や安心感を生み出すためには、日ごろから良好な「横の関係」の構築が不可欠なのです。

具体的には、チームとして共通のゴールを共有し、仲間から「承認」、「尊重」、「称賛」「感謝」され得る関係を作るということです。

アクティブメンタル®組織づくりに導入する2つ目の「仕組み」は、仲間との「横の関係」において良好な人間関係を構築する仕組みであり「仲間の心を元気にするギフト交換」と呼んでいます。仕事の意義を明確にし、仲間への信頼や称賛、感謝のやりとりを見える化、共有する仕組みを作ります。テレワークが進んでいくであろう今後は、「どこで働くか」ではなく、「誰と働くか」がますます重要な価値観になります。社員が定着するカギは、仕事のやりがいと信頼できる仲間と働くことなのです。

2つの仕組みを導入するにあたり「効果的な方法」

アクティブメンタル®組織づくりには、これら2つの仕組みを導入しますが、このような新しい取り組み、仕組みづくりを成功させるためには社長がどれだけ本気で辛抱強く関与するかにかかっています。新しい仕組みを導入するということは新しい変化を起こすということです。それには痛みを伴うことがあるのです。経営トップはそのことを肝に銘じて、本気で取り組み、効果が出るまであきらめないと「腹をくくる」必要があります。

一方で、社長の強力なリーダーシップのもとトップダウンで行っても、導入当初はうまく行っても仕組みは根付きません。多くの社員が「やらされ感」を感じてしまうからです。

当社では、2つの新しい仕組みを導入するにあたり、効果的な方法として、社長管轄のプロジェクトとし、数名の選ばれたプロジェクトメンバーによる企画立案、運営方法をお勧めしています。代表の高橋が外資系企業勤務時代に、CSR活動を通じて、社員を巻き込み、活動を根付かせ、結果的に社員のモチベーション向上とメンタルヘルス改善、そして企業の認知向上に成功した際の手法をアレンジし体系化したものです。

アクティブメンタル®組織づくりで劇的変化

アクティブメンタル®組織づくりにより、「社員」、「チーム」そして「会社組織」が以下のように変わります。

アクティブメンタルで劇的変化

当社では、このような中小企業の社長にアクティブメンタル®組織づくりをお勧めします。

  1. 優秀な人材を採用できない、若手社員が定着しないと悩んでいる方
  2. やる気ある社員が疲弊し、思ったような人材が育っていないと悩んでいる方
  3. 管理職に、部下育成のマインドとノウハウを学び実践してもらいたい方
  4. 目標達成に向かって一丸となるチームを作り、さらなる業績向を実現させたい方
  5. 会社が成長しつつ、同時に社員の幸せを実現したいと考えている方

「社員の幸福の実現」と「会社の持続的な成長と繁栄」を目指す

代表 髙橋雅美

アクティブメンタル®組織づくりにより、効果的な「人材育成」の仕組みがあり、社員がイキイキとやる気を持ち続け、自らの能力を発揮すれば、社内にノウハウ、実績、経験値が積み重なり、社員はますます成長していきます。

それは、早い段階から将来の幹部候補生の育成が可能になるということです。

また、承認・称賛し合うという互いに関与し、高め合う「組織風土」は、結束力、団結力にすぐれ、逆境にあっても前向きに行動しチャレンジする底力を発揮します。

このような組織は、まさに環境変化、競争激化の時代に、生き残り、持続的に成長、繁栄するためには必要不可欠なのです。

当社では、アクティブメンタル組®組織づくりが、社長と、そして社員の皆様の笑顔につながることを確信しております。

貴社も「社員の成長と定着」と「組織の活性化」により、社員が辞めず活躍し業績が伸びる「アクティブメンタル®組織づくり」に着手しませんか。

まずは、当社主催の「人材育成と組織風土づくりの課題解決セミナー」にご参加ください。

「社員の幸福の実現」と「会社の持続的な成長と繁栄」を目指す中小企業の方々との出会いを心より願っております。

当社代表 髙橋のプロフィール。なぜ、ココティアコンサルティング設立したのか。詳細プロフィールはこちら

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