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専門コラム 組織改革に必須!社員とすべき対話の3つの秘訣 組織風土・企業文化・社風

社員との対話で組織再生をはかる

「組織に一体感がなくバラバラ」
 「多様性がある組織で意思統一が難しい」
 「コミュニケーションが少なく職場がどんよりしている」

 

このままではまずいと感じながらも、どうやって組織を立て直すべきかとお悩みではないでしょうか。

 

社長の言葉が社員に届いていない、あるいは誤解されていると感じていませんか。

 

業績を上げたい、新規事業に手を出したい、生産性を上げたい時、営業やマーケティングに力を入れがちですが、そもそもそれらを担う社員への対応が疎かになっていれば成果を出すのは困難です。

 

そんな時、ぜひ社員ひとり一人との対話をすることをお勧めします。

 

社長でなくとも、企業で管理職として働くリーダー向けにもヒントとなる「社員との対話の重要性」と3つの理由について解説していきます。

 

社員との信頼関係を構築できる

社員との対話とは、1対1による面談のことです。組織がバラバラで一体感のない職場では、社員が自分勝手なマイルールで行動していたり、会社への不平や不満が溜まっている場合が多くあります。

 

そんな時こそ、トップが社員ひとり一人と腹を割って対話をする意味があります。

 

対話では、社長が一方的に話すのではなく、聞き役に徹して、不満の内容や困っていることの聞き取りをするのです。

 

大切なことは、聞き役に徹するということ。組織がバラバラになり社員が同じ方向を向いていないのには理由があるはずです。

 

その理由を反論したり、アドバイスをせずにとことん耳を傾けてください。

 

その中で生まれるのが真の信頼関係です。

 

社員に「社長は自分を理解しようとしてくれている」と感じてもらうことが重要です。

 

組織風土を変えていくために最も必要なのは、この信頼関係です。組織は人の集まりです。社員は組織を立て直していくパートナーなのです。仲間です。

 

だからこそ、社員との関係性が組織風土改革には欠かせないのです。

 

社長の言葉が伝わるようになる
 社員との間に信頼関係が出来ると、社長の言葉が伝わりやすくなります。

 

信頼、信用できる相手の言葉には、真摯に耳を傾けようとするからです。

 

さらに良い関係があると、社長の言葉、つまり会社の方針など事業に関することについて、批判的なうがった受け取り方をすることが少なくなります。

 

社長の言葉が伝わりやすくなり、さらに積極的に行動しよう、協力しようという意識が生まれてくるのです。

 

社員同士のコミュニケーションが活発になる

社長の言葉が伝わり、社員が同じベクトルで動き出すと、その結果、社員同士のコミュニケーションも活発になります。

 

なぜなら、会社の方針を実践するには、社員一人では成しえないからです。まわりの社員と協力しなければなりません。

 

すでに社長との対話において、社員が話を聴いてもらい尊重されることで「自己肯定感」が高まっています。

 

健全な自己肯定感を持てると、人は前向きにモチベーションをもって行動できるようになるのです。

 

このように、社長が社員と真摯に向き合い対話を始めることにより組織全体に与えるメリットは大きくなります。

 

会社組織を立て直したい時こそ、社員との対話の時間を設け、社員との関係の立て直しから始めるのです。

 

今日の提言
 社員との対話で組織再生をはかる

 

組織改革の鍵は「社員との対話」!3つの重要ポイント
「組織がバラバラで一体感がない」「職場の空気が重い」…そんな悩みを抱える経営者の方へ。

 

成果を上げるための第一歩は、社員との信頼関係を築くことから始まります。

 

社員との対話を通じて、一体感のある職場環境を作り上げ、生産性アップと組織の成長を実現しましょう。

 

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